モンスターペアレントにならないための野球と子どもとの距離感とは?

「子どもに野球がうまくなってほしい」「甲子園に行ってほしい」「将来はプロ野球選手に」と思うのは親として当然ですが、あまりに熱心になりすぎて鬼コーチみたいになると、逆に子どもは冷めてしまいます。

必ずしもそうなるというわけではありませんが、こういうケースになることも多いです。

 

特に父親が小中高、または大学まで野球をやっていると、自分ができなかった夢を息子にという思いも芽生えてきます。

しかし、あまりに強い情熱は子どもとの温度差を生み出し、子どもは楽しく野球をやりたいだけなのに、親がそれ以上を押し付けるということになってしまいます。

 

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そんなことをするくらいなら親も草野球などでやってその楽しむ姿を見せつつ、自発的に「野球が上手くなりたい」と思ってもらえる方が長期的に考えたら、子どもの能力アップにも繋がります。

 

 

関わり過ぎない、見守るのも親の役目

 

もし父親が熱くなるタイプなら母親が冷静に子どもをフォローする、そういう関係性であれば子どもも精神的に安定しますが、もし両親共に熱くなるタイプなら子どもにとっては逃げ場もないので、どんどん野球から心が離れていくでしょう。

 

あと、親が熱くなりすぎると過度な期待を子どもに向けるだけでなく、必要以上に距離が近づかなくなってしまいます。

最初は子どもも親が熱心に接してくれると嬉しい気持ちも出てくるでしょうが、度が過ぎると暑苦しいと感じたり、変なプレッシャーを感じるようになってきます。

 

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まして、自分の父親が甲子園に出たことがあるとか、大学野球でプロに行った選手と対戦したことがあるという、人様に自慢できるような経歴を持っていたなら、子どもにとっては大変な重荷になります。

仮に「子どもも自分のようになってほしい」と思っていても、表向きは「子どもが野球を好きでプレーしてくれたらいい」というくらいの方が、変なプレッシャーを与えなくていいと思いますよ。

 

 

子どもにも人格はあり、自分なりの考えがあります

 

子ども自身が本当にもっと上を目指したいと思うようになれば、自然と父親に聞いてくるでしょう。

その時に適切なアドバイスをして、後は見守っていけばいい。

もちろん、全く構わないと「親は僕に全然興味ないんだ・・」とヤル気を削いでしまいますので、バランスが大切になってきますね。

 

大切なのは付かず離れず、適切な距離感を保つということです。

 

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親の中には子どもは自分のコピーみたいに考えている人もいますが、子どもであっても一人の人間であり、親とは違う人格を持っています。

適度な距離を保っていれば、反発や反抗をするような時期になっても、きちんと親の言うことを聞き、自分がわからないことや困ったことがあれば、素直にアドバイスを求めるような子どもになりますよ。

 


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