野球のスタメンになれない?レギュラー争いに勝つ子の傾向と決め手!

野球のスタメンは9人ですから、「レギュラーを取りたい」「レギュラーから外された」「レギュラーを奪い返したい」と思う場面は出てきます。

しかし、ただやみくもに練習量を増やすだけでは望む結果を手にすることができないというのが、野球の過酷なところでもあります。

 

では、どういう点を気にしながら日々の練習に取り組んでいけばいいのでしょうか?

いくつかのポイントにまとめていますので、それを参考にすればライバルに勝ってレギュラーになることも夢じゃないですよ。

 

・監督の考え方やチーム方針を知る
・自分の長所と短所を知る

・ライバルと自分の違いを知る
・野球で最も必要な才能とは?

 

 

ある野球少年の悩み

 

例えば、こういったエピソードがあったとします。

以降はこのエピソードを踏まえながら考えていきたいので、どういったシチュエーションなのかだけは、ぼんやりと覚えておいてください。

 

後輩にレギュラーを取られたので奪い返したい。

バッティングには自信がないけれど、守備には自信がある。

守備が評価されてずっとレギュラー&スタメンだったが、最近同じポジションの後輩が打撃の調子を上げてきたこともあって、控えに回ることが増えた。

バッティングは昔から課題だと思っていて、自主練では重点的に練習していたけれどなかなか結果に結びつかず、今大会はバッティングの良い後輩に負けた形となってしまった。

試合終盤の守備固めには起用されることも多いので、守備力は評価されているとは思うけれど、ここから挽回するには打撃力をつけないといけないと思う。

 

このような悩みを持っている子がいるとしましょう。

この子がレギュラーを奪い返すには何を考えて、これからの生活や練習をやっていくといいのでしょうか?

 

 

チーム方針に沿っているかを確認する

 

まず知っておきたいのは監督の考え方やチーム方針です。

「多少下手でも元気で率先して行動する子をレギュラーにする」
「うまければちょっとくらい素行が悪くても使う」
「攻撃型のチームだから、守備よりも打撃を優先する」

など、そのチームや監督によって違いはあります。

 

 

今回のケースだと「守備で評価されていたけれど、打撃好調な後輩を優先的に起用した」「終盤の守備固めでは起用される」とあります。

そうなると「今までとは違い、守備より打撃を重視するようになった」というのがわかってきます。

どのような状況なのかこの文章だけではわかりませんが、新チームになったことで方針を変えたのかもしれません。

 

 

自分の長所と短所を確認する

 

少年野球だと顕著に出ますが、基本的に「一芸に秀でている子」が使われやすい傾向があります。

 

今回のケースだと相談者は守備型で、後輩は打撃型と予測できます。

わかりやすいように比較すると、

相談者:打撃40、守備60
後輩 :打撃60、守備40

という感じなのでしょう(※数字はテキトーです)

 

この場合だと言い方は悪いですが「どっちもどっち」なので、だとしたら「打撃が好調な後輩を使おう」となってもおかしくはないでしょう。

 

 

もしこれが、

相談者:打撃60、守備60

なら、相談者を優先的に使うはずですし、

後輩 :打撃80、守備40

なら、後輩を優先的に使うはずです。

 

 

ライバルとの違いを確認する

 

自分の長所が他の選手よりも秀でているなら、それだけアピールポイントになります。

ですので、周りをよく観察して「自分はこのチームで一番になれるものは何なのか?」というのを考えてみましょう。

特に大事なのは「少しの努力で大きな結果を出せるものはないか?」という観点です。

 

今回のケースでいうと相談者は守備型の選手だと思うので、打撃を良くするために頑張るのは現時点では非効率かもしれません。

それよりは「内野を全部守れるようになる」とか「外野もできるようになる」など、得意な守備の選択肢を広げる方がスタメンになれる確率は高くなります。

もちろん、誰もが認めるレギュラーになるためにはバッティングも磨いていかないといけませんが、まずはスタメンで試合に出るという目標ならこちらの方が近道でしょう。

 

 

例えば外野もできるように練習をしていて、その努力のおかげもあって外野の守備力が外野手全体で4番目になったとしたら、外野のレギュラー3人のうちの誰かが不調になった時にスタメンで起用されるかもしれません。

どのポジションの選手も1年通して好調なわけはないので、ライバルが不調な時期に2番手として出たとしても、そこでアピールできれば可能性は広がります。

 

打者なら「左ピッチャーには強い」とか「軟投派と相性がいい」など、何か自分が得意とするものがあるはずです。

 

そこを見つけて、自分の長所を伸ばしつつ、アピールするための選択肢を増やすことが大切です。

 

・確実性&長打力を磨いてアピールしたい!
→ バッター必見!強い打球を打つ感覚を磨く方法

・試合を作るピッチャーになってアピールしたい!
→ 勝てる投手だけが知っている、なぜか打たれない投球術

 

 

野球で最も重要な才能を確認する

 

野球において最も大きな「一芸」「才能」とは何だと思いますか?

それは「体の大きさ」です。

これは野球に限った話ではないですが、同じ技術を持っているなら体が大きい子の方が試合に使われやすいです。

 

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背が高く体が大きければ、それだけ大きなパワーやエネルギーを貯蔵できます。

例えば、ピンポン球に当たっても痛くも何ともないですが、サッカーボールを当てられるとそこそこ痛いですし、ボウリングのボールだと重症になると思います。

 

大きなパワーは「重さと速さ」で決まります、つまり「体格(筋力)とスピード(瞬発力)」です。

そして、それをうまく連動させるのが「技術」になります。

 

ということは技術を磨くことも大切ですが、それと同じくらい「体を大きくする」ということも、野球を上達させるためには必要です。

以下の記事は「体格を良くし、フィジカルエリートになるためのヒント」について書いているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

→ 背が小さいから高校で部活はやりたくないと思う前にやってほしいこと

 


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