私立の名門や強豪の高校から野球推薦が欲しいと思った時に読むまとめ

小学校&中学校と野球を頑張ってきて、高校から推薦がもらえたということは、今までやってきたことが評価されたということです。

子どもはもちろん、親としても嬉しいことでしょう。

 

そして将来のことを考えると、推薦がないよりはあった方がいいに決まっています。

ですので、この記事では「野球推薦について」「野球推薦の注意点」を話していきます。

 

【この記事で書いていること】
・野球推薦のよくある勘違い
・弱小チームだと推薦は来ないの?
・試合に出れる学校を選ぼう
・チャンスは平等にやってこない
・大学進学を考えているなら知っておくべきこと

 

 

3つの野球推薦とよくある勘違い

 

推薦と言って大きくわけて3つあります。

1:スカウトによる推薦(特待生)
2:シニアやボーイズの縁故
3:セレクションやスポーツ推薦

 

ただ、「特待生」と「推薦入学」について勘違いしている人も多いので、簡単に説明しておきましょう。

 

 

「特待生」はその字の通り、「学校に来て欲しいので特別待遇します」というものです。

一般的には授業料の一部または全額免除、その他にも入学金だけ免除など特待生にもランクがあります。

ですので、私立の強豪校から一部免除の特待生、私立の中堅校から全額免除の特待生という2つの推薦がきた場合、子どもがどの学校に行きたいかとは別に家庭の経済事情を考えて決める必要がでてきます。

 

「推薦入学」はあくまでも「入学を推薦するための加点をします」というものです。

そのため当然ですが免除などはありませんし、受験しても合格レベルに満たない場合は不合格になることもあります。

 

 

野球強豪校へ行く上での最低ライン

 

さきほどの3つは上から順番に枠が埋まっていきます。

セレクションや部活体験に参加するという場合は、「かなり残り少ない枠を大勢の中から勝ち取るんだ!」という意識で取り組む必要でしょう。

 

 

大阪桐蔭や智弁和歌山など私立の強豪校には、1学年10~15人という制限があり、スカウトされた人しか入れない学校もあります。こういった学校の場合はスカウトによる推薦でない限りは入れません。

しかも、その大半はシニアやボーイズの出身なので、こういった学校に行きたいとなると中学軟式ではなかなか難しいでしょう。

 

もちろん、こういった学校でも軟式出身はいますが、県大会でベスト4くらいには進んでいないと推薦の話は基本的にはこないです。

しかし、私立の中堅校などはもう少し推薦の枠が広いところも多いので、活躍しだいでは推薦の話が来る可能性は十分にあります

 

 

所属チームが弱いと推薦は来ない?

 

子どもが所属するチームが弱いからといって、スカウトの目に留まらないということはありません。

子どもがいるチームの成績がイマイチだとしても、将来伸びると思えばスカウトは獲得を検討します。

ただ、弱いチームでエースで4番だからといっても必ずスカウトの目に留まるというものではありません。「何か光るものがあるかどうか」「将来性があるかどうか」で判断します。

 

 

このように弱いチームにいたとしても、強いチームに善戦すれば良いアピールになります。

県大会の準決勝まで行くかそのレベルの学校と試合をする時はどこかの高校の関係者が見ている可能性も高いので、全力を出し切るようにしましょう。

 

ただ、中学校の場合は推薦に「内申」が必要なところもあり、生活態度に問題がなく勉強がある程度できないと高校側が合格を出さないなんてこともあるので、最低でも学年の真ん中より上くらいの成績はキープするようにしておきましょう。

 

 

シニアやボーイズの場合だと中3の夏の時点で高校から挨拶が来ますので、そこでどうするかを考えます。

またシニアやボーイズで顔が広い監督なら色々な高校の事情を知っているので、「自チームでは控えだったが、この高校ならレギュラーを取れるかもしれない」と高校側に推薦入学をお願いしてくれるケースもあります。

 

どのケースでも大事なのは「光るものがある」ということです。

「この子のバッティングは大きな可能性がありそうだ」
「このグラブの使い方や柔らかさは守備の名手になれる」

など、スカウトから見て「伸びそうだ」という長所がないとそもそも目にも留まりませんので、まずは自分の強みを磨くようにしましょう。

 

 

 

大学でも野球をやろうと考えているなら

 

もし将来的に「大学でも野球をしたい」「野球で大学に進学できたらいいな」と思っているなら、その高校の進学実績や大学の推薦枠を調べておくことをオススメします。

同じ県内にある高校であっても、関西圏の大学へ進学が多い学校、関東圏の大学に進学の多い学校など、その学校によって違っていることも多々あります。

 

例えば「将来は東京六大学でやりたい」とか「大学はどこでもいいから関東の大学に行きたい」と思っていても、入学した学校に関東の大学の推薦枠がなければ甲子園に行って結果を残さない限り、セレクションを受けるか一般入試で行くしかありません。

こういうのは意外と入ってから気づくものなので、事前に親御さんが調べてあげるとミスマッチを防ぐことができますよ。

 


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