少年野球なのに元気もヤル気もない?それもしかしたら疲れが原因かも?

このブログでは「選手の休養の重要性」について、何度か触れています。

特にまだ体ができあがっていない成長期の中にいる小中学生の子だと、休むことも成長に必要な練習です。

そして、この説を立証するような話を知りました。

 

 

神奈川の野球を変えた、ある高校の革新的な制度

 

それが高校野球の名門校である横浜高校の「月曜定休」という制度です。

横浜高校では月曜日は練習をなしにし、リフレッシュして、また次の日からの練習に集中させるようにしています。

 

少なくとも僕らの年代の認識では、「練習の休みはなし、大晦日と三が日くらいしか休みがない」というのが当たり前だったのではないでしょうか?

しかし、高校野球を変えたと言われる横浜高校は常に時代の流れに柔軟にあわせ、今は「高校生に休暇を与えなければダメだ」という結論に達しています。

 

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年末年始も「30日から5日の一週間を休み」にしているそうです。

もちろん、その間も自主練をするようには指示しているみたいですが、ちゃんとやることをやれば休むことは悪いことではないという考えがあるようにも感じます。

 

またピッチャーも「肩は消耗品」という考えを元に、一週間に一回は「ノースローデー」として全く投げないという日を設けています。

こういう指導者がいるチームは人気がありますし、子どもを預けたいと思うのは親として当然です。

「さすがプロに50人以上の選手を送り込んだだけあるな」と感じますね。

 

 

神奈川の野球を変えたもう1つの学校から学べること

 

神奈川の名門・東海大相模も少し前に「140キロカルテット」という、140キロを超える投手を4人揃えるということをしていましたが、これもこの考え方からきていると思います。

 

それは「1人の優れた投手に依存する時代ではなくなった」ということだと考えています。

名門校や強豪校でずっと強い学校というのは過去の失敗から学んで、チームを作っています。

 

例えば、東海大相模から阪神タイガースヘ入団した(2016年に戦力外)、一二三慎太は高校3年生の春までは世代トップクラスの投手という評価がありました。

しかし、不調や死球などが原因でフォームを崩したり、イップスになり、それでも甲子園に出たいと急造ながらサイドスローに変更し、なんとか予選を勝ち上がり甲子園に出場、そして13-1という大差をつけられての準優勝。

 

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それ自体はすごいことなのですが、あの酷使がなければ少し違った未来になったのかなと、今でも少し考えてしまいます。

それくらいの力量さがありました、甲子園の決勝は。

 

逆にこういった変化ができないチームは少しずつ選手が減っていたり、非効率な練習に嫌気が差したり、思ったほど才能が伸びなかったりするかもしれません。

 

→ 厳しい練習は疲労を溜めるだけ?効率的に野球を上達させる練習とは?

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