野球で子どもが練習に集中力がなく、すぐ飽きる時の解決方法

チームの練習がない日に親子で練習することもあると思います。

しかし、子どもは飽きっぽいので単調な練習だとすぐに飽きてしまう。

そしてダラダラとプレーをしてしまい、それを見てお父さんが「ちゃんとやれ!」と怒り、またヤル気がなくなってしまう。

そういうことが続くと「うちの子は集中力がなくて、ちゃんと練習しない」と愚痴を言い出したりするかもしれませんが、それはお父さんが頭を使っていないのが悪いのです。

 

 

ゲーム感覚で練習すれば楽しさは倍増

 

例えば、ちょっと広い公園やグラウンドでノックをしたとしましょう。

でも、ただノックをするだけだとバリエーションも少ないので、すぐに飽きてしまいます。

それなら「壁当て」を親子で一緒にした方がマシです。

 

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捕れなかったらその場でスクワットを10回するとか罰ゲームを決めてやるとか。

他にも逆シングルだけでしか捕ってはいけないとか、ワンバンでしか捕ってはいけないとか、縛りルールを決めてやるなどすれば、ただの壁当てもゲーム感覚でやることができます。

 

 

苦手な練習は発想の転換でやらせてみる

 

ロッテのエース涌井秀章は高校時代、走るのが大嫌いですぐにサボっていたそうです。

それを見かねた監督やコーチは外野ノックを受けることを命じ、レフトの位置からライト位置に、ライトの位置からレフトの位置へと、長い距離を走らせるノックの雨を降らせます。

 

レフトポールからライトボールまで球場の広さで若干変わりますが、100m以上はあります。

ということは外野ノックを10本受ければ、1km前後は走っているということになりますし、50本受ければ5km走ったことになります。

内野でもノック1本で10~15m走ると仮定して50本ノックしたとしたら、超短距離ダッシュを50本したと考えることもできます。

 

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涌井選手はランニングは嫌いだけどノックを受けるのは好き(だったはず)なので、ランニングに比べたら楽しんで練習に取り組むし、監督やコーチからすれば結果的にランニングと同じ距離を走らせているわけだから、何の問題もない。

こういう風に教える側が知恵を絞って練習を組めば、子どもは楽しみながら練習を行ってくれます。

 

 

ご飯と一緒で、苦手なものから消化する

 

ただ、この話は得意な練習の場合で、得意な練習は意気揚々とやりますが苦手な練習はあまりテンションが上がらないのが人間です。

しかし、苦手なものを苦手なまま放置していては成長がありません。

どこかで苦手を克服していく必要があります。

 

でも、苦手な練習はできるだけしたくないという心理が働きます。

 

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なので、苦手な練習から始めるように意図的にメニューを組むようにしたいですね。

 

これは食事の時も同じで好き嫌いがある子が、好きなものを先に食べると嫌いなものを食べる頃にはお腹もいっぱいになって残してしまいます。

ですのでお腹が減っている時、食事が始まったらすぐに苦手なものを食べるようにすればいい。

そして、苦手なものを食べた後もまだ好きなものが残っているので、我慢して食べることができる。

 

このように日常の些細なことも野球の練習に使えそうなネタが隠れているので、それを見つけるのも宝探しみたいで親子で楽しめるかもしれません。

 

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