少年野球は試合ばかり?野球を優先しすぎる指導者からは縁を切れ!

僕が大人になって入った草野球チームは、年間120試合くらいしていました。

とはいっても大人が多いので活動は週末や長期休暇中のみですが、土日で8試合とかやっていました(苦笑)

 

1日4試合だと9時~17時で、それが土日両方。

そりゃ、もうクタクタですよ・・。

 

 

参加するのは当たり前だが、限度や常識があるはず

 

まぁ、草野球は遊びなので体調が悪かったらいかないし、他の用事を優先することもできます。

 

しかし、少年野球や部活の練習はどうでしょう。

「ちゃんと毎回参加する」のが大前提ですよね。

 

でも、朝から晩まで練習するっていうのは、本当に強くなるために必要なのでしょうか?

特に少年野球へ行く年代だと、そこまで体力があるわけではありません。

 

チームによっては、「法事だとしてもそんな時だからこそ、試合に参加するべきだ」という声もあるそうです。

最終学年の公式戦や優勝がかかっている試合、しかもチームの大黒柱ならまだ理解はできますが、そうじゃないなら法事を優先させるべきでしょう。

 

試合だけしていれば上手くなるわけじゃない

 

少年野球でも年間100試合をやっているチームがあるみたいです。

もちろん、強いチームだとトーナメントに勝ち進んでいくので、必然と試合数は多くなります。

 

試合で課題を見つけ、それを練習で修正するなら別にいいんです。

でも、「大会で勝つため」ならば、それはもう勝利至上主義です。

そして、試合ばっかりで練習の日がほとんどなく毎週試合だったとしたら、修正も課題の克服もする日がないので、成長できません。

 

そういう指導者なら公式戦じゃなく、練習試合でもできるだけ勝ちたいと考えるのではないでしょうか。

そうなると、全試合ベストメンバーで行こうと考えるはずです。

 

仮に1日3試合の練習試合をやるとしたら、上手な選手は3試合全部に出すでしょう。

だとしたら、その選手の疲労は半端ないですよね。

 

032

 

次の日が休みならいいですけど、負けたら負けたでまた明日も練習をするかもしれません。

そうなると疲労が抜けませんし、怪我の原因にもなります。

 

プロでもレギュラーシーズンは140試合ですよ。

もちろんプレーの強度は違うから一概には言えないですけど、プロでも140試合連続で出るのは難しく、途中に故障離脱もあります。

 

プロ野球選手は仕事として野球やっているのですから、毎日試合するのはいいですけど、子どもにはまだ他にすることが山ほどあります。

 

 

少年期は野球以外のことも教えないといけない時期

 

それにこれは学校や会社でも同じことが言えるのですが、「それだけが人生の全てではない」のです。

 

子どもも他に時間を割く大切なことがあります。

宿題もしないといけないし、ゲームもしたいし、本も読みたいし、家族と遊びたい。

 

118

 

それらは子どもの成長において全部大事です。

そのためには野球の練習に1日6時間も8時間も取ってられないんですよ。

 

 

指導者が作るのは野球ロボットか、未来ある少年か?

 

もしお父さんがこの記事を読んでいるなら、1つ質問したいことがあります。

「あなたはお子さんを豊かな人間性を持った子になって欲しいのか、それとも野球ロボットにしたいのか、どっちなのでしょうか?」

という質問です。

 

僕は練習漬けになるのは高校生以上でいいと思います。

それまでは学校や家族、友達やチームメイト、勉強や遊び、そういったバランスをとっていくことが大切です。

そのためには限られた時間の中で効率的な練習ができるように、親や指導者が学んでいってもらいたいのです。

 

119

 

子どもの未来をより良くするのは、親や指導者なんです。

その未来を作れる唯一の大人が古臭く、昔ながらの非常識で非効率な常識に染まっていたら、彼ら子どもの未来は暗いものにしかなりません。

そうならないためにも、きちんとした指導ができるだけの知識を手にしてください。

 

→ 野球の精神論や根性論は嫌い?古い価値観からの脱却が指導のコツ

 


野球ヘッダー
Sponsored Link

コメントは受け付けていません。