少年野球でもやっておきたい、体の左右のバランスを整える方法

ダルビッシュ有が右投げにも関わらず、左でも普通の投手くらい投げられるみたいです。

本当に器用だなと思いましたが、彼は体のバランスが偏らないようにするため、左投げもやっていると言っていました。

これは僕は今となって「その通りだな」と感じます。

 

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僕は元々は右投げ右打ちでしたが、左打ちに転向しました。それからは左打ちメインですがたまに右で打ってみるとビックリするくらい軟弱になっています(苦笑)

この軟弱はどういう意味かというと、立った時、テイクバックした時、体重移動した時、スイングした時、どの時でも小学生にちょんと押されたら崩れるくらい弱くなっていました。

明らかに体のバランスが左側に偏りすぎているのです。

 

これがもし成長期の子どもなら、左右どちらかよく使う方の骨の異常発達になり、体のバランスが崩れてしまう可能性があります。

そうならないためにも、右打者で素振りを100回するなら10~20回は左で打つようにして、バランスが崩れないようにしながら、同時にバランス感覚も磨くようにしましょう。

 

 

プロでも間違う、自分に合った打ち方

 

以前テレビ番組で、三冠王3度の落合博満が打撃指導をしている企画がありました。

しかも、相手は引退直後のプロ野球選手。

相手は左打者としてプロのスカウトの目にとまり、プロ入りした西武の大塚光二。

 

プロでは俊足巧打の左打者として活躍したが本来は右打ちで、高校時代に足を活かすために左打ちに転向し、プロ入り。

しかし、右打ちなら長打を打てる可能性が十分にあったというのがこの企画でわかり、本人もガックリした表情でした(苦笑)

逆にプロ野球選手と比べるのはアレですが、僕の場合は右打ちから左打ちに変えたことで逆に打球が上がるようになり、二塁打や三塁打も出るようになりました。

 

もちろん、右利きなら右打ちの方がパワーをうまく伝えることができます。

しかし、必ずしも利き腕の方のスイングが良いとは限りません。

 

 

日米でプレーし、スイッチヒッターでトリプルスリーを達成した松井稼頭夫。

彼も元々は右打ちで、プロ入り後にスイッチヒッターに転向。

そのキッカケは冒頭でも話したように、体のバランスを整えるために右で素振りした後に左でも素振りをしていたところ、当時のコーチに「左の方が良いスイングをしているな」と言われ、そこから本格的に左打ちをするようになったそうです。

 

 

向上の可能性も秘めている、未来への基礎作り

 

このように左右両方で振るというのは体のバランスを整えるためだけでなく、さらなる飛躍の可能性も秘めているのです。

コーチのアドバイスで気づくこともあれば、自分で「あれ?左の方が振りやすくないか?」と気づくこともあります。

 

どちらにせよ、バットを体の一部のように自由自在に使うためには、まず自分に合った体の使い方を知ることが大切で、この左右両方で振るというのはその体の使い方を知る手助けになるでしょう。

もちろん、これは打つだけに限った話ではなく、投げるでも同じです。

体のバランスを整えるためにも有効ですので、積極的に活用していってください。

 

 

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