野球で悪い流れを作るのが怖い!エラーしない&なくすための方法とは?

「試合の流れが変わった」など、野球に限らずスポーツには『流れ』というものがあります。

例えば1アウト満塁のピンチをゲッツーで凌いだ次の回に打線が繋がって点が入るなど、「ピンチの後にチャンスあり」というのはある意味で常識となっています。

その中でも特にこの流れを作るものが『守備』です。

 

 

野球に流れはあるのか?迷信では?

 

「これが抜けたらランナーを一掃のタイムリーになる」というような大きく高く上がった打球を外野がファインプレーした時は、流れを変えた象徴的なプレーとして印象に強く残ります。

もしくは下位打線から始まるイニングで、8番バッターに四球を出し、9番のピッチャーに打たれる。こういう場面になっても流れが悪くなる兆候に感じられます。

後続を三者三振に抑えればまた流れはこちらに向きますが、この場面で打たれて失点となると流れは相手に行ってしまい、最悪の場合はそのまま試合に負けてしまうでしょう。

 

 

このような経験や体験を持っている人は多いでしょう。

ただ、こういった『流れ』というのは統計的に数値として出ているわけではありません。

しかし、場の雰囲気として選手や監督はもちろんのこと、見ている観客にもそれを感じさせる何かがあります。

では、なぜそういうことが起きてしまうのでしょうか?

 

 

良いリズムが、良い思い込みを作り出す

 

人間は「偶然の出来事を必然のように考えてしまう」「よくあると感じるものは事実だと思ってしまう」という脳の仕組みがあります。

例えば、ジャンケンで10回勝負をして6回チョキで勝ったとしましょう。すると、チョキは勝ちやすい手だと考えて、無意識のうちにジャンケンの時はチョキを出しやすくなります。

このように印象的な出来事があるとその後の判断の大きなウエイトを占めるようになり、実際よりも大きな確率になると誤解して考えるのが人間の脳の仕組みです。

 

 

そして、これが野球の話になると「1アウト満塁のピンチを凌いだからこちらにツキはあるぞ」と自分のチームや応援している観客が思います。

またピンチではないイニングであって、テンポ良くアウトを取れていれば「今日の試合は調子がいい」と思い始めます。

それは守備だけでなく投球や打撃においてプラスの影響力を与えます。

「守備からリズムを作る」というのは、エラーなどで取れたはずのアウトを取れなかったというマイナスのケースを減らし、順調にアウトを増やしているというプラスのケースを増やすことで起こります。

 

ですので、守備力の高さというのは上のレベルに行けば行くほど要求されるものです。

もちろんチームカラーによっては「打って勝つべし」というチームもありますが、それでも小学生レベルの守備力だと怖くて起用することはできません。

「高校球児の中にプロが1人いる」というようなレベルであれな守備難にも目をつぶってもらえると思いますがそんな選手は一握りです、

そのためにも最低限の守備力や投手力は、できるだけ早い時期から鍛えておきたい能力です。

 

 

エラーはメンタル的な問題でも起こる

 

エラーは技術的な問題で起こりますが、メンタルの問題でも起こります。

どれだけの守備の名手であっても2アウト満塁、一打逆転で敗退の場面となれば緊張やプレッシャーは増しますし、投手でも指が予想以上にかかってしまうなどコントロールに乱れが起きることもあります。

プレッシャーを感じていればいつも通りのプレーが難しくなり、ほんの一瞬、コンマ何秒のズレが大きなミスや失点に繋がっていきます。

 

 

人間ですので緊張する場面やプレッシャーが大きくなる場面では、いつもの守備や投球はできませんが、その緊張による悪影響をできるだけ小さくする方法があります。

それが「俺は大丈夫だと自信を持てるだけの練習をしたか、そしてその能力を身につけたか」です。

「これだけやったんだから大丈夫だ」と思えるものがある人間が一番強いです。

 


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