野球でエラーや怪我が多い?世界の一流チームが行う疲労回復法

これを読んでいる親御さんも働いた経験がある人も多いでしょう。

その中で銀行などのハードな職種や、もしくはブラック企業みたいなところで働いている人もいるかもしれません。

今回の話は、そういうところにいたらわかるんじゃないでしょうか?

 

 

体力と集中力には限界がある

 

例えば、1日10時間とか12時間とか働き、休みも週1回しかない。

もしくは1ヶ月休みなく働くなんて当たり前みたいなことがあったとします。

そうなると疲れは溜まってくるし、疲労がピークになると集中力が落ちます。

 

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人間の集中力ってそんなに長く持ちません、よくても1時間くらいです。

学校の授業でも50分やったら10分休憩あったじゃないですか、あれくらいしか持たないんですよ。

元気な状態であってもそれくらいしかもたないのに、毎日長時間働いて休みもほとんどないとなれば、集中力も思考力もなくなっていき、余計なミスも増えます。

 

また、仕事場の雰囲気が悪く、常に怒鳴り声が聞こえてくる仕事場ってどうでしょう?

上司が四六時中、怒鳴り散らしている職場って雰囲気も悪いですし、全員がピリピリしていたり、変な緊張感や圧迫感で包まれています。

 

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そんな職場だと精神的にも疲れますし、失敗を恐れて積極的な行動もできません。

 

あと、仕事でも勉強でもそうですが「楽しさ」を見出すと、その人の能力は一気に伸びます。

少年野球も同様で、まずは「楽しさ」や「できる実感」を体験させ、その中で目標に向けて努力することを教えてあげることが、野球だけでなく人生でも使える教えになると思うのです。

 

 

多くの人は「怒る」と「叱る」の区別がついていない

 

同じようなことが少年野球チームでも起こっています。

 

そして、少年野球に限らず日本の指導者と言われる人たちは「怒ると叱るの区別」がついていません。

そのため、何かあるとすぐに怒鳴り散らして、子どもたちを萎縮させています。

しかし、それは「私は指導者としての力量がない」と言っているのと同じだと思うのです。

 

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特に指導者の思った通りのプレーができないと怒る指導者がいますが、そういう指導者は「家に帰って野球ゲームでもやっておけ」って感じです。

 

大人でも1日何時間も仕事をすればぐったりと疲れてしまいますし、休み返上で働くようになると疲れて仕事でミスをすることもあります。

大人でもそうなるのに、まだまだ体ができていない子どもだとミスして当然です。

土曜日に朝から晩まで練習して日曜日に試合なんていうスケジュールなら、そりゃ疲れてエラーの1つくらいしますよ。

 

 

それにあまりに疲労が溜まっていると、集中力が低下してミスやエラーをするかもしれません。

そして、それが原因の怪我が起こる可能性も十分あると思うのです。

 

 

世界の一流チームが重視している教育とは?

 

今、ヨーロッパの一流サッカークラブでは選手の強化に最も大事なのは「食育」と考え、食を使ったトレーニングをしています。

体を作るのは食べ物ですし、毎日の食事で疲労回復や心身の成長にも大きな影響を与えます。

 

ちなみにこれ、日本のプロ野球でも意識の差はむちゃくちゃ大きく、読売とかソフトバンクとかはちゃんとやっています。

しかし、意識が低いところは本当に低いです。

 

一例を出すと、ちょっと前にあったのが「オリックスバファローズの菓子パン事件」です。

 

プロ野球では試合終了後、素早いエネルギー補給として「補食」が用意されています。

試合終了後30分以内に食べないと、エネルギー源として筋肉を分解し始めます。

それを回避するために、炭水化物や糖質を取る必要があります。

 

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しかし、オリックスはプロ野球なのに補食として、スーパーで売っている菓子パンを用意し、しかもそれが全員に行き渡らないという事態がありました。

選手会長の伊藤選手も「球団の負担になるというなら、選手が自腹を切ってもいい」と直訴。

 

野球というスポーツの中では一番、資金力も情報力もあるはずのプロ野球球団ですらこういうことがあるのですから、一般的な指導者や親御さんでも勉強熱心でなければ、なかなかこういうところには目が行きません。

ですが、こういうところで差が生まれてくるのです。

 

では、ヨーロッパの一流サッカークラブはどういうことをやっているのか、それが子どもたちの生活でも応用できるのか?

詳しくはこちらの記事に書いているので、ぜひ一度見てみてください。

 

→ 食事改善が強いチームの秘密?強豪クラブのマル秘トレーニングとは?

 


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